Machinistを試してみる -pythonでデータをアップロード-
はじめに
IoTデータの可視化サービスについてネットで検索していたところ、Machinist(マシニスト)が無料で利用できるようです。
そこで今回はpythonを利用してMachinistにダミーのデータをアップロードし、可視化されることを確認してみます。
手順
1. まずはこちらのリンクにアクセス
2. アカウントの登録を行う
3. APIキーの確認
アカウント登録が完了したら、サイトにログインし、アカウント設定をクリック
APIキーはデータアップロード時に使用するのでメモする
4. ホームディレクトリ直下に./API_KEYSディレクトリを作成し、API_KEYをjson形式で保存する
APIキーを第3者に知られないようにするため、別の場所にAPIキーを保存し、ソースコードから読み込むようにする
mkdir ~/.API_KEYS
cd ~/.API_KEYS
touch machinist.json
5. サンプルコードを作成
ユーザマニュアルに記載されているデータをアップロードするプログラムを作成
任意の場所にpyhonのファイルを作成
mkdir ~/workspace
cd ~/workspace
touch post_dummy_sensor_data.py
以下pyhonのサンプルプログラム
このプログラムでは
を実行します
プログラムの実行
python post_dummy_sensor_data.py
実行結果が以下の通りになれば、データのアップロードが成功。
data posted. status: 200
check status? 200->ok! 4**->bad!
Machinistのページに移動し、以下のようなグラフが表示されればOK!